19卒でSIerに入社したが既に辞めたいw【Part44】
SEは大切なのは、技術面ではなくメンタルだ。
最近はドキュメントの作成から日次、週次の運用を任されるようになった。
どれもルーティンの確認作業でなんの面白みもなければ、技術的な成長もない。
ただ、毎日を淡々と過ごして行くだけ。
そんなことを思いながら、たまに見つける前任者の細かなミスなのか、本当なのか分からない記述を見て、OJTの指導員の前で思わず口にしてしまった。
これ、入力ミスですよね。
本当の所は、細かく確認しないと分からないが恐らくミスだった。僕らはバックエンド(基盤)を担当しているので、アプリケーション側(業務)のことは分からないのだ。
不意に溢れた些細な言葉であったが、指導員に言われてしまった。
そんな簡単に決め付けるのは、前任者に対して失礼だよ。
特別キツく叱られた訳ではないが、何故か心にその言葉トゲみたいに突き刺さった。
今日一日、頭から離れなかった。
運用というやり甲斐の無いつまらない仕事に無気力に取り組んでいる自分の心を見透かされていたからだろう。
先輩も過去に同じことを思ったこともあるだろうし、そんな気持ちが態度に現れているSEを数多く見てきたに違いない。
自分たちが構築したシステムが今日も正常に動いている。システムエンジニアにとってこれ以上に素晴らしいことはない。
自分にはSEとしての心構えが欠如していた。
SEは技術力がないだの、そんな事ばかり言われているがもっと大切なことがある。
SEにもっと必要なのは、毎日同じ仕事を淡々と確実にこなす、プロ意識である。
19卒でSIerに入社したが既に辞めたいw【Part43】
久し振りに、CSSでコードを書いた。
会社の自己紹介ページに簡単な装飾を施しただけだが、凄く頭がスッキリした。
やっぱり自分で手を動かして何か物を作るって大切だと実感した。
SEをやっていると、ドキュメント作成が大半でほとんどコードを書かない。別にドキュメントだって大切な成果物(ドキュメント)なのだがやはりコードを書かないといけないと思う。
これに関しては、書かなくてもやっていけるとかそういう問題ではない。
ITエンジニアである以上、コードは書かなければならない。プログラマーもシステムエンジニアもそんな区分は不要なのだ。
最近はドキュメント作成が主でずっとメンタルを病んでいたが、久しぶりにコードを書いて頭がスッキリした。なので、これからもコードを書き続けようと思う。
19卒でSIerに入社したが既に辞めたいw【Part42】
SEの仕事を舐めていた。
研修が終わり現場に配属されたのだが、何も分からない。
ベンダーの普段聞いたこともないOSにミドルウェアを担当することになったのだが、マジで何も分からない。
OJTで取り敢えず、仕様書を読んでいるのだが、頭に入ってこない。
仕様書は500ページぐらいある。
読んでも進まない。何もせずに1日が終わっていく。
そのうち、ミドルウェアのシェルスクリプトの修正を行うらしいのだが、正直できる自信がない。
しかし、ネガティブになってもしょうがないので帰った後Linuxの勉強をしている。
三連休もそれで潰れたし、仕事が頭から離れない。
こうして、SEのメンタルは蝕まれていくのだろう。
19卒でSIerに入社したが既に辞めたいw【Part39】
一週間の中で極限の疲労感を感じる時がある
本当にどうしょうもなく疲れている時がある。
そして、原因が分からない。
前日しっかり6時間眠って、朝早く出社して勉強して、きっちり仕事をこなして、帰って筋トレしようと思ってた矢先に電車で疲労に襲われる。
そんな日は空腹感と物凄い。頭を使うとブドウ糖を消費するので、割と完食をしているのだが、極限に疲労している日はお腹がすく。
帰りにマックでチキンクリスプのパティ2倍を2つも食べてしまう。
理由は分からない。
知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまっているのかもしれない。
この手の疲労にはただ眠るだけは通用しないことが多い。
なのでそんな日は、這ってでもジムに行って軽く筋トレをして積極的疲労回復に努める。
19卒でSIerに入社したが既に辞めたいw【Part38】
久しぶりに刺激を受ける楽しい飲み会に当たった。
弊社は水曜日がリフレッシュデーとして定時退社が義務付けられている。
いつもなら直帰してからジムで筋トレをするのだが、その日は珍しく意外な人物から飲み会に誘われた。
せっかく誘われたのだから、断るのも申し訳ないので参加してみた。
メンバーは自分を含めて3人で、オフィスの近くにある居酒屋に入った。
普段飲みに行かないので知らなかったのだが、平日のお客さんが少ない日だけ、アルコールがオール100円のお店があったのだ。
これは、凄い発見だと思ったが割とみんな知っていて利用していたらしい。僕は付き合いが悪いので(笑)
そこで、仕事の話や今後のキャリアや恋愛などのプライベートな話までした。
大所帯の飲み会とは違ったアルコールを楽しみながら、普通のテンションで淡々と話し続け、気付けば2時間経っていた。
まだ、話し足りないこともあったが次の日も仕事なので1件目で切り上げた。
真剣に向き合って話してみると、普段とは違った部分が見えてきて本当に楽しかった。もちろん自分いつもの何倍もの話をした。ちなみに普段は誰ともつるまないキャラに徹している。
書きたいことはまだ色々あるが言いたいことは、飲み会って意外と悪くない(笑)
アンチ飲み会勢の自分にとっては新たな発見だった。
今回のまとめ。
考え方や目指す目標を共有できる人とは、生産性のある優位意義な飲み会ができる。