ささやかな呼吸

新卒でSIerに入った若者が日々の愚痴を垂れ流します。

自粛期間中の生活習慣

何かする前提で生活習慣を決めるとしんどいので、早寝早起きだけをノルマにしています。特に9-18以外は何もしないようにしています。

 

私のルーティーンを下記のような感じです。

 

・コンビニへ日経新聞を買いに行く

・お風呂に入る(早朝に起きた時)

・日光を浴びながら堤防をランニング

・公園に懸垂をしに行く

どうぶつの森で島作業

・一日の出来事をブログを書く

 

平日はコンビニで新聞を買ってノイズの少ない情報を仕入れています。

早く起きた日には、湯船に浸かったりします。

 

早起きすると朝のうちに色々できるので、昼以降の集中力が下がる時間帯にヤキモキせずに済みます。

 

昼間に日光を浴びると良いです。夜にランニングするよりも健康的です。

 

夜に日課の懸垂です。猫背、腰痛防止のためにやってます。

どうぶつの森で作業をした後にブログを書いて就寝します。

 

現在失業中の若者

半年ぶりぐらいにブログを書いてます。

ブログを書くことを気負いすぎて、全然書けずにいました。

なので、今度は軽い感じで毎日書いていこうと思います。笑

 

実は今年の2月にSEを辞めました。

次の仕事を決めずに辞めたので、現在就職活動中なのですが、天災により苦戦中といった感じです。笑

 

・今日の気づき

プログラミング学習は意味のあることをしてる時は、楽しいし深くまで集中できる。しかし、基礎など無味乾燥なインプット作業だと、つまらないし全く集中できない。

 

どうぶつの森は良い習慣である。心が洗われる。刺激の少ないゲームなのでハマるまでに時間が掛かるが完璧主義にならずにコツコツやっていくと良い。

 

・今日の振り返り

転職はタイミング!いまは耐える時期。いつかきっと好転する。

 

短い文章ですが、書けただけでも良しとします。笑

運動不足と同じで急に再開すると筋肉痛になってしまうので!

良い習慣はいつかきっと自分を支えてくれるので、できる限り毎日続けていきたいと思います。

 

Just Do It 

 

ブラインドタッチの重要性

 

エンジニアとして仕事をしていくには、やはりブラインドタッチが最も大切だと思う。

 

自分の観測範囲では、ベテランのエンジニアでもブラインドタッチをできるのを10人に3人程度である。

 

ブラインドタッチができるかできないかでは、圧倒的な生産性に差が出る。

 

メリットをあげるとすれば、以下の3つである。

 

・単純に仕事をさばける

・視点がキーボードと画面で切り替わらないので高い集中力をキープできる。

・姿勢が良くなるので疲れにくい

 

どれも重要なものばかり。ブラインドタッチに関しては、自然に身につくものではないので、意識している練習した方が良い。

 

早く身に付けるほど、生涯の生産を上げることができるので、今すぐにでも練習した方が良い。

 

個人的には、資格試験より大切だと思う。

 

 

就活生はシステムエンジニア(SE)はIT企業じゃないことを理解して欲しい

シーズン2

新卒SIerがWebへ転職するまでの軌跡【Part5】

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「SEは IT企業じゃない」一年前の就活生だった自分に言いたい。

 

SEはただのシステム開発請け負い屋さん。

それ以上でも、それ以下でもない。

 

就活生を囲い込むために、AI、IoT、クラウドなどの先端技術を説明会でメイントピックとして話しているが、そんな大規模で単価の高い仕事はやってないし、そんな技術力はない。

 

私はIT企業とは、プログラムによって人々の生活を豊かにするサービスを提供するBtoCのWeb系企業の事だけを指すと思っている。

 

そうなってくると、会社の数は一気に絞られてくるし、採用されるハードルも上がる。コーディングのテスト、ポートフォリオの提出、色々難しいことを求められる。

 

でも、現実から目を逸らしてSierなどには行っては行けないのだ。現に今凄く後悔している、そして後悔している時間も勿体無いので、業後にwebに就職するためのポートフォリオを作っている。

 

とにかく稚拙でもいいまずは一個作ってやる気を見せて、ブラッシュアップして行けば良い。実務経験のない奴がスクラッチ開発で作れるものなんてたかが知れてる。

 

基本ができていれば良いのだ。世の中に出回っているwebアプリは、UIやらUX、画像、動画がやたら凝っているがそれは専門の人たちが全力でやっているからだ。

 

とにかく、基本を抑えてwebでやって行ける技術力があることをアピールできれば良い。

 

早く帰ってコードを書きたい。外ではプログラミングの勉強はできないので、仕方なくブログでアウトプットしている。

 

SIからWebへの転職は非常にハードルが高い。

 

できっこないをやらなくちゃ。

GitHubってこんなに難しいの?

シーズン2

新卒SIerがWebへ転職するまでの軌跡【Part4】

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最近、やっとGitに触り始めた。

 

今までSubversionしか使ったことなくて、いつかGitを触らねばとずっと思っていた。

 

仕事が終わると業務に関係しない勉強をすると決めている。その一環でGitでソースコードを管理してみることにした。これから、ポートフォリオも作成、公開していくことだし。

 

Gitムズい。

 

GitHubもっとムズい。。

 

web界隈のみんなgit、githubうるさいとずっと思っていたし、便利で使ってない奴は情弱みたいな風潮あるのも感じていた。

 

最初は便利で凄いと思っていたが、やっぱりGitHubはムズいよ。てか、Gitの管理方法、繊細過ぎて結構コスト掛かる。

 

これチームで運用したら、出来ない奴出てくると思う。ブランチの管理、コミットしたのがリモートかローカルか分かんなくなってくる奴いるだろうな。

 

まさか、Gitが使えるかどうかがプロジェクトに参加させるか否かのフィルターになっているとは思わなかった。

 

正直、Gitはかなり難しい。みんなイキってGit、Gitうるさいけど、コンフリクトとかブランチ管理、正確にバージョンの復元とか出来るのだろうか?

 

まさか、addとcommitしか出来ないなんてことはないだろうけど。

 

取り敢えず、本を参考にしつつ、Gitにソースコードを上げていこうと思う。web系への転職の道のりは険しそうだ。

 

 

エンジニアにこそ筋トレを勧めたい!

シーズン2

新卒SIerがWebへ転職するまでの軌跡【Part3】

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エンジニアにこそ筋トレを勧めたい。

 

 

① 健康面

腰痛、肩凝り、全身の疲労感を軽減できる。

 

これは、私が筋トレを続けている最大の理由です。高校生の頃から腰痛に悩まされ、病院に行っても特に異常は見られず困っていました。

 

症状としては、常に腰回りに鈍い痛みを感じて、立っていても、寝ていてもずっと違和感を感じていました。

 

医者が言うには、神経に触っている訳ではないのでヘルニアではない。湿布を出しておくので、様子をみて下さいとのこと。

 

勉強や仕事にも支障が出ていたので、何となく筋トレをして腰回りの筋肉を鍛えてみることにしました。

 

すると、見る見るうちに腰が良くなり、また筋トレによって疲れる為、ぐっすり眠れるようになりました。

 

なので、ヘルニア以外の原因不明の腰痛持ちの方は筋トレがおススメです。

 

自重トレーニングより、ジムでマシントレーニングをした方がより効果的で、ピンポイントで鍛えられ、ケガもしにくいです。

 

また、フロントレイズやサイドレイズで肩を鍛えると肩こりの解消にも繋がります。

 

慣れてきたらデッドリフトなどコンパウンド系の全身種目をやると、体の疲労感、倦怠感は消えます。

 

これを積極的疲労回復法と言います。

 

 

 

② メンタル面

下らないトラブルを力で回避できる

 

人は毎日規則正しく論理的に生活できる訳ではないので、滅茶苦茶に我武者羅に週3日ぐらいのハイペースで筋トレをやると良いです。

 

筋トレは勉強と違ってやればやるだけ、筋肥大していきます。目先の勉強時間を削ってでも筋トレをすると、長期的にみて勉強の質や学力の向上が見られます。

 

努力は夢中に敵わないといいますが、筋トレに熱中していると、知らぬ間にガタイが良くなっていてあまり人に軽く扱われることがなくなります。別に威圧している訳でもなく、自然とそうなっていきます。

 

ただ、ガチムチになるには別次元の努力が必要です。我武者羅にやって到達できるのは精々体幹がしっかりしている程度です。

 

あと腕などの体の末端はアイソレーションといって時間を掛けて集中的に鍛えないと太くなりません。

 

 

③ 勉強面

実は、筋トレは継続のマイルストーンになる。

 

筋トレは初めは辛いですが、ハマる人は結構ハマり完全に習慣化します。勉強の習慣のように些細なメンタルの不調では崩れません。

 

むしろ、メンタルがダメな時ほど筋トレするようになります。己の中のやり切れない気持ちを正しくぶつけられるのが筋トレです。

 

こういった本当に習慣化した経験があると、勉強などでも習慣化させる時に何をすれば良いのかが分かるようになります。

 

具体的には、論理より手を動かして定着化させる方へシフトすることです。

 

④ 人間関係

人と関わるのが苦手でも馬鹿にされない。

 

寡黙な人や無口な人でも妙にガタイが良かったら馬鹿にされたり、弄られたりしません。見た目が野暮ったくても陰キャラっぽくても大丈夫です。

 

むしろ、変な自信がついて中途半端にオラつくのが一番良くないです。また、自分が夢中になれるものがあるということが、自分の世界を作りアイデンティティーを確立します。

 

 

⑤ 食生活

常にプロテインを飲み続けるので、知らぬ間に最低限の栄養摂取ができる。

 

筋トレを始めると、行き着く先はプロテイン中毒です。成人男性が筋トレするには体重×1gタンパク質が必要なので、だいたい一日三杯は飲むようになります。

 

そして、タンパク質が足りなかったら不安なので、四杯五杯飲むこともザラです。

 

そうなってくるとマイプロテインというメーカーの5kgの特大サイズを個人輸入するようになるので、ガンガン飲みます。

 

その為、一人暮らしでご飯炊いてるだけの人でも、炭水化物+タンパク質というある意味バランス食生活になり、食生活が改善されます。

 

さいごに

 

私は筋トレに出会って人生が変わりました。努力して変えたと言うよりは、筋トレに依存して、その結果上記の様々な面でのメリットを享受して、生きるのが楽になりました。楽に生きたい人は筋トレして下さい。

 

IT企業に勤めていて、メンタル病んで休職したり、仕事を辞めても、筋トレが続いた人はいつか間違いなく立ち上れる日が来ます。それくらい、ITエンジニアと筋トレの相性は良いのです。

 

 

 

 

同期の中で最速の転職を試みているが自分を信じたい

シーズン2

新卒SIerがWebへ転職するまでの軌跡【Part2】

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SESのやばい所について、入社して間もない私が指摘したいと思う。

 

 

① エクセルのドキュメントが多い

 

事前にネットなどで聞いてはいたが想像以上に多かった。1つ1つのドキュメントの仕事だから作った感が凄い。Windowsのバージョンが古く、PCの性能も悪い。そして、共有のファイルサーバーがとても重い(笑)

 

テクノロジーとは程遠い。

 

 

② 上司が誰だか分からない

 

自分の上司が誰だか分からない。現場指導員なのか、PMなのか、事業部長なのか、新人部門の部長なのかとにかく誰が上司から分からない。

 

あと、現場に出ている4年目以上の役職無しの先輩の名前も顔も数も存在も分からない。忙しくて部会にすら来ないし。

 

 

③ 職場のモチベーションが低い

 

職場のモチベーションがひたすら低い。淡々とエクセルでドキュメントを修正して、たまにターミナルからコマンドを叩くくらい。何やってんのか分からないけど、生産性は無さそう。お金貰ってるから良いけど、仕事に対しての熱量や誇りとなさそう。

 

上の人から学ぶことも無さそう。

 

 

④ エネルギーの使い所が違う

 

プロジェクトごとにチームが変わるから、毎回メンバーも変わる。初めのぎこちない人間関係の期間を毎回経験するのだ。この期間は、仕事以外の面でどっと疲れる。意識しないと気付かないが、これが一番キツい。

 

帰って勉強するモチベーションが奪われる、アルコールに逃げてしまう。

 

⑤ SESの現場では、郷に入れば郷に従え。新しい技術の話はタブーである。

 

プライムベンダーではないから、やりたい仕事ではなく降ってきた仕事をやるのは分かる。でも、あまりにもやってることが古過ぎる。化石みたい。新人の立場で、新しい技術を導入しろとは言わないが最近のモダンな技術の話くらいしたかった。SEになる奴は技術に興味がないのだ。できる奴はみんなwebに居る。

 

自分が成りたかったのはエンジニアではなく、IT技術を駆使したアートなのだったのかも知れない。

 

 

⑥ たまに本社に帰社した時の温度差が凄い

 

月初や月末に社内のイベントや会合があるのだが、本社近くやプロジェクトルームに配属された人達との温度差がヤバい。ひたすらドライな関係を求められる現場から、急に馴れ合いを求めらると温度差に身体が拒否反応を示してしまう。

 

終日帰社は給料が貰えるのだが、いつもの2倍ドット疲れてしまう。普通に仕事をしていた方がマシなのである。

 

 

⑦ マネジメントに転向した上層部の取り組みやイベントに吐き気がする

 

ただただ、キモい。元エンジニアらしいが全く魅力を感じない。この会社に入ってから自分を感化させてくれたのは、研修時の外部のITコンサルだけだった。人をまとめる、マネイジメントする為に何かしら取り組みをしたいのだろうけど、PMなどの直属の上司たちを置いて若手のみ客先からわざわざ帰社して、下らない義務教育レベルの話を聞かされる。それに対して皆、愛想笑いを浮かべ場の雰囲気を良くしようとする。

 

ITエンジニアなったのはこういった無駄な生産性のない感情労働から解放される為ではないのか?

 

自分は上に従ったりするのが嫌いな訳では無い。ただカリスマ性や圧倒的な実力を兼ね備えている人の下で働きたい。多少のパワハラや暴力は気にしない。ただただ強いエンジニアの下で働きたい。

 

 

⑧ 若手が頑張っている社内の勉強会の意味が無い

 

若い人たちは危機感を持っている為、最新の技術をキャッチアップしたりして、クソ忙しい中準備をして社内で勉強会を開いている。本当に尊敬する。

 

しかし、ITにおける勉強会は参加者のレベルによって話せる内容が変わり過ぎるので、結局導入や概要部分の説明で終わり実践的で身になるような内容まではできないのだ。

 

いわゆるごっこで終わる。もちろん、主催者は人前で話す技術が上がるし、人事からの評価も上がるから良いのだが、参加する側からしたら正直人間関係が良くなる以外メリットはほぼ無い。

 

あと、業後に本社でやる為体力的にしんどい。

 

 

さいごに

 

入社前は最低2年は我慢することを決めたいたが、このままSESに染まっていくのが怖いので、使用期間の半年を越えたら転職活動を始めようと思う。SEとwebではスキルの方向性が違う為、実務経験が直で役に立つか疑問になってきた。

 

それならば、一年以内に辞めて、第二新卒みたいな感じでリスタートを切るのも遠回りのようで近道なのでは無いとか最近は思っている。

 

とりあえずは、アウトプットとポートフォリオ繰り返すことである。

 

言葉より行動。これが全てなのである。